12月21日冬至の日は、一年を締めくくる天真体道大納会が開催されました。
青木宗家が考案した新しい技の稽古や、基本技などの伝統的な稽古など、この一年で学んだことを確認することができる貴重な機会でした✨
前半は、石井主席師範の号令による一年の総まとめの稽古。後半は、表彰式や型の奉納、そして一年の成果を発表する演武会がありました。
大納会の間中、双子の男の子が広い稽古場を縦横無尽に走り回る、にぎやかで楽しい稽古収めとなりました😆
「天真体道の目的とは、大宇宙とそこに満ちる天真のエネルギーと融和すること、それにより真の自由を獲得し、人々と相和して生きていくこと」(天真思想)
そのひとつの象徴が、子供たちが自由でいられる開放的な場であることです。皆さんは稽古しながら、子供たちと本気で遊んでいるしね。なにより、最も自然に近い子供たちに、稽古人としてハッとさせられることが本当にたくさんあります。
個人的には、剣武天真流8級のみなさんと、初めて舞台で型を演武しました。あの独特の舞台の雰囲気、全方向への集中と内面の解放感は、その場で未来を開拓しているような不思議な感覚でした。癖になりそうです😆
この2024年を振り返ってみると、天真会がものすごいスピードで進化が加速しているのを感じます✨
青木宗家による武道会に今までなかった技の開発や、遠当ての稽古、光あふれる号令、稽古人のひとりひとりの体と精神がどんどん開かれていく様。そんな人智を超えた大きな流れの中で共に稽古ができることは本当に幸せです。
青木宗家、号令者の皆様、事務局の皆様、道友の皆さま、ブログを読んでくださっている皆さま、そして支えてくださっているたくさんの皆様、この一年間本当にありがとうございました。来年も精進する気満々です🎉
2025年は皆様にとってさらにさらに光あふれる素晴らしい一年でありますように心より祈っております✨🙏✨
美加りん